不登校の息子に学ぶ！
「自分軸の整え方・
自他境界線の引き方」

若松えり子です

お盆も終わり、娘の保育園も活気が戻ってきました。

～しかし、
こどもの吸収力ってスゴいですね・・

ほんとに、感心しちゃうんですが、、
わたしには、3人子供がおりまして、

長男・19歳
次男・17歳
長女・4歳

はい。2人目と3人目の間が13年空いてます＠＠

長女の吸収力はもちろんなんですが、
今日は、次男坊のお話です。

次男坊は、高校に行っていれば、
今、高校3年生なんですが、
中３の三学期から不登校になって
でも、受験をし高校生になりました。

が、

高校1年の一学期で、中退し、
自宅で、自分のやりたかったことに没頭しています。

不登校になった理由は、
「学校に行く意味がわからない」
でした。

当時、わたしは、
「世界には、学校に行きたくても行けない子もいるのに」
って、偉そうなことを言っていた自分がいましたが、

今思えば、
「人は人、自分は自分」ですね。

（自分自身と子供のことになると、途端に盲目になります。自分のことってホント、わからないものです、、だから瞑想するのですが；）

次男坊は、昔から、よく問題を起こし、学校から呼び出される、なんてことが何回かありました。

ですが、本当にわたし自身の「今生の学び」をより深めてくれる存在で、本当に有り難いな～と心から感謝しています。

例えば、不登校の件にしても、
わたし自身が高校生だった頃なんて、
「偽りの自分」が嫌で嫌でしょうがなかった・・
ただただ、卒業を指折り数えて、我慢の日々・・
（おかげで、瞑想をするようになったのですが）

なら、中退しよう、なんていう選択の余地もなかったし、
やめて人生うまく渡り歩いていけるのか、
怖いし、勇気もなかった、
周りにいろいろ言われるだろう、ことが面倒に思ったし、

とにかく、「現状を変える勇気」がなかったのですね。

まさに、コンフォートゾーン、
ホメオスタシス（※）の成せる業です。

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次男坊は、ただ面倒なことから「逃げているだけ」ではなかったのです。
むしろ、逃げているのは、わたし自身でした。

次男坊は、自分自身としっかり向き合っていたからこそ、
自分に正直に、「不登校」を選んだのです。

本当に心から尊敬しています。
（買いかぶりすぎだよ、と次男坊に言われそうですが）

自分を正当化するでもなく、ただ、淡々と自分自身の「やりたいこと」を突き進んでいるだけ。

その判断の基準はあくまで「自分」

この判断を周囲に合わせてしまうと、その時はみんなとうまくやれそうな気がします。
（わたしの高校生の時のように）

が、

だんだん自分の中でつじつまが合わなくなり、
自分自身が一体どうしたらいいのか、誰なのか・・よくわからなくなっていってしまう・・

人の価値観や、意見に合わせていくうちに、
結局、振り回され、「本当はどうしたかったのか」わからなくなってしまうのですね。

ですので、

人にどうこう言われるから、とか
人にこれを言ったらどうこうされる、

ではなく、

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自分自身は、どうしたいのか。

「他人軸」ではなく、「自分軸」で行動する。

——————————————–

なのですね。

判断の基準が「自分自身」なら、
自分の行動に、例え相手がどう反応しようと関係ないのです。

自分のしたことに対して、
相手は喜んでくれるかもしれないし、
迷惑と思うかもしれない。

そこは、

「自分の関わることができる範疇にない」

ということです。

ここが、もやもやしてしまう人は、

「セパレーション（自他境界線）が弱い」

ということになります。

人は人のタイミングで、それを学びます。

いちいち相手の反応に、
「一喜一憂する必要はない」ということです。

「私ばっかり大変、頑張っているのに」
「よかれと思ってやったのに」
「ないがしろにされた」
「なぜ、わからないの！？」

このような気持ちを持ってしまうと、
たちまち「被害者」になります。

そして、自分を正当化しようとする。
（エネルギーの無駄遣い）

喜ばせたい「わたし」が、
喜んでくれると思って「行動した」、だけ。

その後、相手がどう反応しても、その反応はその相手のもの。

過剰に受け取る必要はないのです。

判断の基準が自分なら、エネルギーの無駄遣いをすることもない筈です。

よく、
自分を、人を、不幸にしているのは、
出来事そのものではなく、
出来事に対する「自分の思考」だと言われていますが、

どんな出来事も、
エネルギー的には「中立」であり、

出来事に対する「決めつけ」や「判断」が、
自分をみじめにしているということです。

ですが、

そんなことを言われても、
そのとき、辛いときは辛いですよね。

そんな時にこそ、

まずは、辛い自分を、自分で、丸ごと認めてあげましょう。

自分の存在と経験を
完全に「肯定」してあげると、
内側から、
自然に「元」ある「気」が湧きだしてきて、
「元気」になってきます。

そして。

辛い経験をしているとき、
「被害者」から抜け出し、
人生の主導権を取り戻す、

「魔法の言葉」があります。

これは生命をグラウンディングさせる、
とても強力な「言霊」です。

是非、使ってみてください。

その言霊とは？

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『予定通り、うまくいっている！』

です＾＾

本当ですよ。

しんどい時こそ、魂が、

浄化、進化、向上、昇華、次元上昇している最中なのですから。。

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