二者択一のコツとは?

若松えり子です

先日のメールレターの反響をいただいた中から
一通、ご紹介させていただきます。

ーーーーー

月蝕の日はいつもに増して、
ピッタリの仕事、住まい、パートナーが見つかるかの不安、心配、疑いで一杯、焦りで不安定でした。
メルマガ頂いて、そうか!と思いました。

アファーメーション大会のように、
夜には、不安、焦りを受け容れ、認めゆるして、解放します、を言ってました。
そしてきっと宇宙からピッタリの仕事、住まい、パートナーがやってくると信頼します、も言ってました。
その間も沢山の妄想に囚われながら、なんでこう思ったんだろうと観ています。

えり子さんの、
「内側で、思い巡らしていることが
そのまま外側で体験する」
が確かに、と納得でした。

今までずっとやって来たのはこれ!ですね。

あと、
「焦りや不安から行動しない」
にも、ハッとしました。
今、就活中ですが、なかなかこれ!という仕事が見つからず、希望にピッタリではないが、面接に行ってみよう、は「不安から」じゃないかと、、
これ!って求人に巡り合えると自分に言い聞かせていますが、
こうしている間にも不安がちょこちょこ頭をもたげるんです。

自分の中で「見分け」がつかないのは、
不安や焦りから行動していて、本来やることではない場合。
やりたい内容ではあるが、業務や体力的に条件が大変そうで勇気がなく不安になる場合。
今はどっちなんだろうと思います・・・

__________Y様より

ご感想を大変ありがとうございます。

早速ですが、まず、

自分の中で、「見分け」がつかなくなったり、

AとB、どっちなんだろう・・・

と、迷うことって、
よくあるんじゃないかと思います。

これはですね、、

わたし自身ももちろん、
自分自身のことは、誰しもが、
分かりづらいものなのですね。

何故なら、

自分の目玉は顔に埋め込まれているから
自分の頭のてっぺんから足のつま先まで、
「鏡を通さず」全身を「生で」見ようとしても、
どうしても見ることができないですよね?

だから、

「人を鏡にして、自分を観たり」

「瞑想をしたり」

するわけなのですが、、

「普段から」断捨離できてなかったり、
(耳が痛い方、結構いらっしゃると思いますが;)

自分自身と向き合う時間が
なかったり、少なすぎたりすると、

「本当の自分」

が、分からなくなってしまうのです。

気付けば、

太平洋のど真ん中で溺れる寸前。

とならないよう、

「普段から」瞑想内観していれば、

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たとえ、沖の方まで流されていても、
振り向いたら、陸地が見える。

「あぁ、あそこへ向かって泳げばいいんだ」

と、自分の中心へ戻ればいいのです。

また、
これも、クライアント様によくお話しさせていただくことですが、

断捨離ができていないと、

自分が、誰なのか、
自分は、何をしたいのか、
自分は、何をしに生まれてきたのか
自分の課題、テーマは何なのか

自分自身が、
よく見えず(観えず)、
よく分からず、

何となく、人生をやり過ごしてしまうのです。

今は、物に溢れた時代。
情報に溢れた時代です。

ものがなかった時代ではないのです。

しっかり、自分で、
要るもの要らない「もの」を
整理していかないと、
「もの」に支配されてしまいます。

何となく、生活を送る
のではなく、
しっかり、自分の人生を送りたい

ですよね?

では、こういった「もの(人)」に支配されずに
自分自身の人生を生きるには、
どうしたらいいのでしょうか。

例えば、

「AとB、どっちかなぁ~」
と、二者択一を迫られた時なども、

「普段から」の瞑想内観や、断捨離ができていれば、
そうそう悩んでいる時間も短くて済むのですが、

いったん、
そういった「悩み癖」を受け容れ、
じっくり自分自身と向き合う時間をつくってください。

それからです。

向き合う時間を端折ろうとするから、
太平洋のど真ん中、
になってしまうのです。

忙しい時ほど、内観です。

焦らないことが、実は一番の近道なのです。

具体的には、

Aを、

言って感じる
書いて感じる
想像してみて感じる

次に、

Bを、

言って感じる
書いて感じる
想像してみて感じる

AとB、それぞれ、どんな感じがしたか。

_________________

「どっちが、心地よく感じたか」
_________________

これが、答えです。

再度、
自分自身を「純粋に」感じてみてください。

「純粋に」が、ミソですょ☆

~今日は、この辺で。。

あわてない、あわてない

一休み、一休み☆

 

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