お答えします
「Q,過去に選んだ道が正しかったのか」

若松えり子です

12stepプログラムをご受講中のかたと、メールのやりとりをさせていただいた中で

「過去に選んだ道が正しかったのか、どうしても付きまとっている。
これは、どう受けとめたらいいのか」

と、同じようなことで思い悩まれている方が
多いのではないかと感じましたので、シェアしますね。

Q,ーーーーーーーー

前回の質問の答えをいただいて、
すごくしっくり腑に落ちてすっきりしました。
本当に本当にありがとうございます。

それでまた、新たな壁にぶつかっております。
「問題解決ワーク」での不安についてなのですが、どうしても、過去に選んだ分岐点で
悩みに悩んで選んだ「この道」が、これで正しかったのか?

新たな自分の能力をみつけようと、
最適だった自分の能力を活かせていた方へ進むのではなく、
「この道」を選んでよかったのか、

ずーっとつきまとっている問題というか、
不安なのですが、これはどう受けとめていけばいいのでしょうか?

A,ーーーーーーーー

>悩みに悩んで選んだこちらの道がこれで正しかったのか?

と、ありましたが、今回のご質問の答えも、
正しい答え(道)を導き出そうとしなくていいのです。

正しい道は、一つではない。

ということ。

どの道を選んだとしても、ご自身にとって、
一番正しい道、最適な道なのです。

ただ、

今いる道が、
自分の本心(want to)からの発進(発振)ではなく、
(must, have to)からの発進(発振)の場合、
最適な道にいる、とは言えません。

が、例えば、

あの時、あの道に進んでいれば、
今よりもっと良い満足のいく人生になっていたのでは?

と思う気持ちで、思い悔やんでいるとすると、

「今」の自分を否定することになり、
「今」を生きることができず、
「今」の自分を活かすことができません。

繰り返しますが、

正しい道は、一つではありません。

例え、あの時、あの道に進んでいたとしても、
今よりもっと良い満足のいく人生になっていたとも限りません。

ですから、

「悔やんで」いれば、

宇宙には、「はい、悔やんでたいのですね~」
と、オーダーがいってしまいます;

「悔やむ」ということは、

「過去を引きずっている」=「過去に生きている」

ということです。

__________________

悔やみ続けたくないのなら、

いったん悔やんでいる自分を受け容れ、

過去をゆるし、

今を受け容れ、

未来を想像し、創造することです。
__________________

想像 = 創造

__________________

内側で想像できたものは、必ず、

外側に創造できます。
__________________

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大事なのは、

__________________

「今ここ」から、どう未来を創造していくか。
__________________

「今を生きれば」、過去もイキイキしてきます。

無駄だった過去など、一つもありません。

一見、無駄に思える過去も、
無かったことにしてしまいたい過去も、

貴方の人生に「深みを持たせるため」に、絶対に必要だった過去なのです。

そして、

過去に、「あきらめた」ことで、後悔しているのなら、

これからは、

「あきらめない」ことを選択できる。

ということを学べた。

ということです。

「~~のせいで」を、「~~のおかげで」

に書き換え、

過去に「感謝」を向けることです。

「感謝」に勝る浄化はないのですから。。

「あきらめ」と「手放し」の違いとは?
https://ameblo.jp/monmone8/entry-12317564123.html

「あきらめる」の本来の意味は、

「明らかに見る」

なのだそうです。
上記の記事、ぜひ読んでみてください~☆

では、また~☆

 

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