「見抜ける力」とは?

若松えり子です

今日は、以前より
ぜひお会いしたいなぁ〜と思っていた方が
会いにいらしてくださり、とっても嬉しかったです。

会いたい人には、必ず会えるし、

なりたい姿にも、必ず、なれます。

「想像」は、「創造」

ですから^^

さて、

12ステッププログラムをご受講中の方より、
昨日のセッション後、すぐに、
ご質問をいただきました。↓↓
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セッションの後、急に母が来て、
「私(質問者様)が母の面倒を見ないと言ったから、(言っていないのですが、、、)面倒を見ないならいづれ老人ホームに入るから、保険証券を返せ」と言いだし、
「面倒見ないなら子供なんて必要ない」と言われました。
母は認知症になりはじめているのですが、「もう迷惑はかけない」と、怒って帰ってしまいました。

これも私が引き寄せているのでしょうか。

何かしなければ、自分は必要ないと言われた事にショックで、情けないです。
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お答えしてみたいと思います。


・・辛いですよね、、。

心中お察ししますが、やはりこれも、

鏡、なのですね。

「自分自身の内面の投影」なのです。

この方は、お子様もいらっしゃる方ですが、

>子供なんて必要ない

この言葉に、思い当たる節がある筈です。

我が子に、そんなこと言うなんて。。。

「子供なんて必要ない、
 なんて思ってはいけない。」

「親なんだから、こうあるべき」


・・何か、少し窮屈に感じませんか?


サロンでも、お伝えしていることですが、
自分以外のお他人様は、全て

「自分の鏡」ですから、

自分自身がそう思っていた、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
感じていたことが、投影されている。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

これを、

認め、ゆるすことです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

そして、

お母様に対しても、
「多次元で観る」と言うことが、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
とても大事になってきます。


「多次元で観る」とは、

人を「表面的」に見るのではなく、

「多面的」に観るということです。


■「次元」を少し詳しく説明しますと、

0次元が「点」軸ナシ
1次元が「線」軸1本(縦を移動できる)
2次元が「平面」軸2本(縦×横を移動できる)
3次元が「立体」軸3本(縦×横×高さを移動できる)

ここに、

時間軸がもう一本入ると、

4次元になります。
軸4本(縦×横×高さ×時空間を移動できる)

つまり、

4次元は、現在はもちろん、
過去未来をも移動できる

ということになります。

実際に、お母様に言われたことを
例にとってみますと、

>子供なんて必要ない

と言われて、ショックを受けた。

お母様の「表面だけ」を見れば、

つまり、お母様の
「2次元、3次元」しか見ていないと、

「我が子にそんなこと言うなんて、ひどい!」
「愛されてないのかな・・・」

と、なりがちです。が、

次元を上昇させる(軸を増やす)と、

つまり、

4次元以上で、相手を見ることができると、

「うちに来る前に、誰かに何か言われてショックなことがあったのかもしれない。」
「大丈夫かな」

と気遣うことができます。

「時間軸」を増やして観ることで、

その人の

「過去、現在、未来」

「生い立ち、背景、将来性」

をも、感じ取れるようになります。



>母は認知症になりはじめているのですが、

とご質問にありましたが、

多次元で物事や人を観れるようになると、
受け取り方や、対応が、違ってきます。

その相手の「将来性」も観れるようになれば、

「認知症になりはじめているのに、
保険証券のこととか、
自分に心配かけないようにしてくれてる〜!」

と、有難い思いでいられるようになります。

次にお母様と接するときにも、
きっとその波動は伝わる筈です。

いや、接さなくても、波動は伝わります。

すると、

向こうから、謝ってこられたり、
感謝されたりと、

不思議なことが起こり始めるのですね。

これが、

「相手の表面」だけでなく
「多次元」で見る

「軸の本数が多い」=「高次元の意識」

がもたらすものです。


■軸の本数が少ない、次元が低い人は、

「相手の表面しか見てない人」。


■軸の本数が多い、次元が高い人は、

「出来事や相手の背景、過去、奥行き、
 を見れる人」です。


>子供なんて必要ない
と言われて、ショック、情けない、と
落ち込むと同時に、

ご自身が次元を上昇させるチャンス!!

なのです。

その相手の「背景」や「生い立ち」を
見抜ける、見抜けた、という人が

「次元が高い(軸の本数が多い)」人

なのですね。


世界が、こういう人達でいっぱいになれば、

地球はどんどん平和になっていくでしょう。

未だに起きている紛争や戦争にも
「背景」があるのですよね。

世界平和は、
ノーベル平和賞の偉い人達だけが
することではなく、

私達一人一人が、意識を高め、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
相手の「背景」を
「奥行き」を
「将来性」を

「見抜ける力」をつけていくこと
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

とどのつまり、

「次元を上げていくこと」

なのだと思います。

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