お答えします
「Q,過去に選んだ道が正しかったのか」
2018年2月9日
若松えり子です
12stepプログラムをご受講中のかたと、メールのやりとりをさせていただいた中で
「過去に選んだ道が正しかったのか、どうしても付きまとっている。
これは、どう受けとめたらいいのか」
と、同じようなことで思い悩まれている方が
多いのではないかと感じましたので、シェアしますね。
Q,ーーーーーーーー
前回の質問の答えをいただいて、
すごくしっくり腑に落ちてすっきりしました。
本当に本当にありがとうございます。
それでまた、新たな壁にぶつかっております。
「問題解決ワーク」での不安についてなのですが、どうしても、過去に選んだ分岐点で
悩みに悩んで選んだ「この道」が、これで正しかったのか?
新たな自分の能力をみつけようと、
最適だった自分の能力を活かせていた方へ進むのではなく、
「この道」を選んでよかったのか、
ずーっとつきまとっている問題というか、
不安なのですが、これはどう受けとめていけばいいのでしょうか?
A,ーーーーーーーー
>悩みに悩んで選んだこちらの道がこれで正しかったのか?
と、ありましたが、今回のご質問の答えも、
正しい答え(道)を導き出そうとしなくていいのです。
正しい道は、一つではない。
ということ。
どの道を選んだとしても、ご自身にとって、
一番正しい道、最適な道なのです。
ただ、
今いる道が、
自分の本心(want to)からの発進(発振)ではなく、
(must, have to)からの発進(発振)の場合、
最適な道にいる、とは言えません。
が、例えば、
あの時、あの道に進んでいれば、
今よりもっと良い満足のいく人生になっていたのでは?
と思う気持ちで、思い悔やんでいるとすると、
「今」の自分を否定することになり、
「今」を生きることができず、
「今」の自分を活かすことができません。
繰り返しますが、
正しい道は、一つではありません。
例え、あの時、あの道に進んでいたとしても、
今よりもっと良い満足のいく人生になっていたとも限りません。
ですから、
「悔やんで」いれば、
宇宙には、「はい、悔やんでたいのですね~」
と、オーダーがいってしまいます;
「悔やむ」ということは、
「過去を引きずっている」=「過去に生きている」
ということです。
__________________
悔やみ続けたくないのなら、
いったん悔やんでいる自分を受け容れ、
過去をゆるし、
今を受け容れ、
未来を想像し、創造することです。
__________________
想像 = 創造
__________________
内側で想像できたものは、必ず、
外側に創造できます。
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大事なのは、
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「今ここ」から、どう未来を創造していくか。
__________________
「今を生きれば」、過去もイキイキしてきます。
無駄だった過去など、一つもありません。
一見、無駄に思える過去も、
無かったことにしてしまいたい過去も、
貴方の人生に「深みを持たせるため」に、絶対に必要だった過去なのです。
そして、
過去に、「あきらめた」ことで、後悔しているのなら、
これからは、
「あきらめない」ことを選択できる。
ということを学べた。
ということです。
「~~のせいで」を、「~~のおかげで」
に書き換え、
過去に「感謝」を向けることです。
「感謝」に勝る浄化はないのですから。。
「あきらめ」と「手放し」の違いとは?
⇒ https://ameblo.jp/monmone8/entry-12317564123.html
「あきらめる」の本来の意味は、
「明らかに見る」
なのだそうです。
上記の記事、ぜひ読んでみてください~☆
では、また~☆