「見抜ける力」とは?
2018年5月22日
若松えり子です
今日は、以前より
ぜひお会いしたいなぁ〜と思っていた方が
会いにいらしてくださり、とっても嬉しかったです。
会いたい人には、必ず会えるし、
なりたい姿にも、必ず、なれます。
「想像」は、「創造」
ですから^^
さて、
12ステッププログラムをご受講中の方より、
昨日のセッション後、すぐに、
ご質問をいただきました。↓↓
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セッションの後、急に母が来て、
「私(質問者様)が母の面倒を見ないと言ったから、(
「面倒見ないなら子供なんて必要ない」と言われました。
母は認知症になりはじめているのですが、「もう迷惑はかけない」
これも私が引き寄せているのでしょうか。
何かしなければ、自分は必要ないと言われた事にショックで、
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お答えしてみたいと思います。
・・辛いですよね、、。
心中お察ししますが、やはりこれも、
鏡、なのですね。
「自分自身の内面の投影」なのです。
この方は、お子様もいらっしゃる方ですが、
>子供なんて必要ない
この言葉に、思い当たる節がある筈です。
我が子に、そんなこと言うなんて。。。
「子供なんて必要ない、
なんて思ってはいけない。」
「親なんだから、こうあるべき」
・・何か、少し窮屈に感じませんか?
サロンでも、お伝えしていることですが、
自分以外のお他人様は、全て
「自分の鏡」ですから、
自分自身がそう思っていた、
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感じていたことが、投影されている。
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これを、
認め、ゆるすことです。
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そして、
お母様に対しても、
「多次元で観る」と言うことが、
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とても大事になってきます。
「多次元で観る」とは、
人を「表面的」に見るのではなく、
「多面的」に観るということです。
■「次元」を少し詳しく説明しますと、
0次元が「点」軸ナシ
1次元が「線」軸1本(縦を移動できる)
2次元が「平面」軸2本(縦×横を移動できる)
3次元が「立体」軸3本(縦×横×高さを移動できる)
ここに、
時間軸がもう一本入ると、
4次元になります。
軸4本(縦×横×高さ×時空間を移動できる)
つまり、
4次元は、現在はもちろん、
過去未来をも移動できる
ということになります。
実際に、お母様に言われたことを
例にとってみますと、
>子供なんて必要ない
と言われて、ショックを受けた。
お母様の「表面だけ」を見れば、
つまり、お母様の
「2次元、3次元」しか見ていないと、
「我が子にそんなこと言うなんて、ひどい!」
「愛されてないのかな・・・」
と、なりがちです。が、
次元を上昇させる(軸を増やす)と、
つまり、
4次元以上で、相手を見ることができると、
「うちに来る前に、
「大丈夫かな」
と気遣うことができます。
「時間軸」を増やして観ることで、
その人の
「過去、現在、未来」
「生い立ち、背景、将来性」
をも、感じ取れるようになります。
>母は認知症になりはじめているのですが、
とご質問にありましたが、
多次元で物事や人を観れるようになると、
受け取り方や、対応が、違ってきます。
その相手の「将来性」も観れるようになれば、
「認知症になりはじめているのに、
保険証券のこととか、
自分に心配かけないようにしてくれてる〜!」
と、有難い思いでいられるようになります。
次にお母様と接するときにも、
きっとその波動は伝わる筈です。
いや、接さなくても、波動は伝わります。
すると、
向こうから、謝ってこられたり、
感謝されたりと、
不思議なことが起こり始めるのですね。
これが、
「相手の表面」だけでなく
「多次元」で見る
「軸の本数が多い」=「高次元の意識」
がもたらすものです。
■軸の本数が少ない、次元が低い人は、
「相手の表面しか見てない人」。
■軸の本数が多い、次元が高い人は、
「出来事や相手の背景、過去、奥行き、
を見れる人」です。
>子供なんて必要ない
と言われて、ショック、情けない、と
落ち込むと同時に、
ご自身が次元を上昇させるチャンス!!
なのです。
その相手の「背景」や「生い立ち」を
見抜ける、見抜けた、という人が
「次元が高い(軸の本数が多い)」人
なのですね。
世界が、こういう人達でいっぱいになれば、
地球はどんどん平和になっていくでしょう。
未だに起きている紛争や戦争にも
「背景」があるのですよね。
世界平和は、
ノーベル平和賞の偉い人達だけが
することではなく、
私達一人一人が、意識を高め、
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相手の「背景」を
「奥行き」を
「将来性」を
「見抜ける力」をつけていくこと
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とどのつまり、
「次元を上げていくこと」
なのだと思います。