「やるリスク」<「やらないリスク」
2018年6月20日
若松えり子です
明日で、瞑想会&説明会が終了します。
たくさんの方にお越しいただき、
十数名の方が、受講をご決断くださいました。
大変ありがとうございます。
ただ、一度はご決断いただいたのに、
・お金がない
・パートナーに反対された
などの理由で、断念された方もいらっしゃいました。
人は皆、
「未知が、怖い」
んです。
私もそうです。
自分の知らない世界に飛び込むのは、
やはり、怖いものです。
ですが、
この「怖い」という感情から
逃げずに、向き合い、
乗り越えることで、
魂は、成長していくのです。
言うなれば、
「怖い」=「チャンス」
なのです。
ですが、
未知が怖いから、
「現状維持」を選択してしまう・・
これが、「脳」の機能。
(ホメオスタシス)
ですが、
魂の本質は、
「成長したい」
なので、
「脳(左脳)」と「魂」のせめぎ合い、
葛藤が起きているのです。
「魂」の声に、従って欲しいのですが、、
最初は、なかなか信じきることができません。
そして、
幾度も、その課題を乗り越えるための
「壁」がやって来ます。
実は、その「壁」は、
私たちが生まれくる前に、
「青写真」として、自分で「シナリオ」を作って
やって来ているのです。
そのシナリオの中に、
自分で、その「壁」を組み込んでいるのですね。
ですので、
その「シナリオ」を思い出すためにも、
瞑想内観を行い、習慣化してもらうのですが、
目の前に、
せっかくのチャンス(壁)が来ているのに、
未知が怖くて、
変わるのが怖くて、
そのチャンスを棒に振ってしまう・・
(逃げてしまう)
と、いつまでたっても、
魂は成長ができないのです。
そして気付けば、
年老いている・・・
無料7日間メール講座の7日目にも書きましたが、
死ぬ間際の9割の人が口にすること。
それは、
・
・
・
「もっと、やっておけば良かった」
なのだそうです。
もっと、あれもやっておけば、
これもやっておけば、と、
やらなかったことを後悔するのだそうです。
今のまま、現状維持で本当に満足ですか?
やり残したことは何もないですか?
不慮の死を遂げた人達に顔向けできますか?
自分の人生を送ってますか?
ただ生活を送っているだけになってませんか?
人の人生を送ってませんか?
「~で、いいや」とか、
「どうせ」とか、
「とりあえず」と、
半投げやりになってみたり、
やっつけ仕事になってしまったり、
「あの人がこう言ったから」とか、
「あいつがやらないから」とか、
「あいつはできないから」と、
人の学びを取ってしまったり、
自分のことを後回しにしたり、、。
これでは、
「自分の人生のミッション」はわかりません。
一つ一つの小さな妥協が、
自分のセルフイメージを下げ、
意欲を下げていきます。
お金の使い方で言えば、
野菜一つを買うにしても、
本当は無農薬野菜を買いたいけど、
値段が高いから、こっちでいいや。
こういった、小さな妥協の積み重ねが、
「自分」を創っていきます。
お金もエネルギーですので、
そういう買い方をする人の所へは、
『お金ちゃん』も来たがりません。
「~で、いい」じゃなくて、
「~が、いい」。
と、気持ちよく「行ってらっしゃい」と、
お金を流す。
と、また「ただいま!」と今度は、友達も連れて帰ってくるのです。
『お金ちゃん』も、
気持ちのいい人が好きなのです。
そのお金の使い方が、「投資」なら、
お金というエネルギーは、循環します。
が、
「浪費」や「消費」では、循環しません。
しかし、
「~が、いい」と思って買っても、
自分のことだけ(小我の愛)
自己中であれば、投資になりません。
投資になるのは、「大我の愛」です。
大我の愛とは、
全体の中に、自分の中心を観ること。
自他共に笑顔を想像し創造することです。
まとめます。
「自分の人生のミッション」を知るには、
できるだけ、「妥協」を減らし、
「余命半年を宣告されたら、何がしたい?」
と、自問自答する。
そして、
「内側」で感じていることは、
必ず、「外側」にも反映しますから、
利害関係や、損得勘定なしに
「自分に正直に」生きること。
やりたいことがあるのなら、
やってみること。
「やるリスク」よりも、
「やらないリスク」のほうが大きいこと。
この世に「失敗」はないのです。
強いて言うなら、
失敗を恐れて、何もしないことが、
人生最大の失敗!
ですから。。