心配は、余計なお世話?!

若松えり子です

私の講座には、
お子さんの不登校でお悩みの方も
いらっしゃってますが、

昨日は、
私自身が2年前に受講生として通っていた講座に、自分も通い始めた、という方がいらっしゃり、
その講師や講座の面白さに、話に花が咲きました。

今、私が提供している
12step瞑想変容プログラムは、
そこで学んだものを骨組みに、
そして私が今までに培ったものを
掛け合わせて、構成しています。

・・2年前、

その講座の受講生だった私は、
ちょうど、不登校の息子のことで
とても悩んでいました。

当時、同期のお仲間に、
講座の帰りの道すがら、
「息子の笑顔が見たいんだよ~」
と、泣いてしまったことがあったんです。

そしたら、

その仲間のお一人が、
「まず、お母さんが笑ってないと!」
って。

「あ。
 そうね、、
 そうだよね、、。
 ほんとだわ。。」笑

と、すぐに気付かせてもらいました。

自分の子供に対して、

愛していればこそ、
「心配」を向けてしまいがちですが、

「心配」を向けられた子供側は、
正直、「余計なお世話」なんですね。(痛恨)

一言で、言えば、

「心配」ではなく、「信頼」を。

なのです。

「心配」は、マイナスエネルギーですから、
プラスエネルギーの「信頼」を向けてあげれば、
子供は、それに応えようとする筈なんです。

ですが、

気づかないうちに、
子供を「コントロール」していたりします。

自分以外の人への「コントロール」は、
マイナスエネルギーです。

気づかず、マイナスエネルギーをかけていれば、かけられているほうは、
ますます、重くて動けなくなるのです。

「コントロール」している自分や、
「心配」している自分に気づけたら、

まず、
自分が、自分を「信頼」し、
そして、相手を「信頼」し、

愛と感謝のフィールドにいることです。
大丈夫!
って。

~その講座では、
様々な人間模様、葛藤を拝聴し、
宇宙への宣言に立ち会うことができ、
感動、感謝の思いでいっぱいになりました。

私自身も、
自分に制限つけていた枠が外れ、
自分が広がっていく心地よさを体感し続けています。

「こうじゃなきゃいけない」が「こうしたい」に変化し、

「こうしたい」と本気で思ったことだけ行動する。

その講座中のリトリート・
セドナに行ったのも、その一環でした。

(当時)3歳児がいるのに、

不登校の子がいるのに、

お前だけセドナに行くのか、

親がなんて言うか、

夫になんて言われるか、

世間がなんて言うか、

ダメな母親だ、って言われる、

怒られる、嫌われる、

時間がない、お金がない・・・etc

わたし達は、未知への「不安」から、
つい、「現状維持」を選んでしまいがち・・

ですが、

言い訳しながら安住するか、
生きている間にどれだけ挑戦し、
課題をクリアするか。
http://ameblo.jp/monmone8/entry-12213724690.html

なのです。

つい、ネガティブな想像をしてしまいがちなわたし達ですが、

ネガティブな「想像」をすれば、
ネガティブな「事象」を引き寄せます。

逆に、

ポジティブな「想像」をすると、
ポジティブな「事象」を引き寄せる。

実に、宇宙はシンプルです。

が、

「強制ポジティブ」は、ダメですよ?


しっかり自分自身と向き合い、内観し、

「膿」を掘り起こし、それを観て、

認め、受け容れ、解放し、成仏させていく。


この過程を端折ってしまえば、結局、

観たくないだろう同じ事象を、

自分としっかり向き合い受容できるまで、

繰り返し繰り返し見せられます。

時を変え、場所を変え、人を変えて。


宇宙は、しつこいのです、、苦笑


だって、そのことこそが、

自分自身が、この地球に生まれくる前に、

人生の「青写真」として、

乗り越える課題として、

自分で決めて来てるのですから。。



そして、

私自身がその講座で学び得て、
今の私の「12stepプログラム」ができて
一番最初に、ご受講くださった方の
ご感想を紹介させていただきます。

———

先日は12step、ありがとうございました。
長いですが感想をお伝えしたいと思います。

仕事や育児の悩みに、自分が嫌になり悶々ととしていたので、すっきりしたい!と思い切って申し込みましたが・・・

申し込んで本当に良かったです。

自分の根底にある、人間関係の悩み。
人とすんなり打ち解けられない、
人に受け入れられない、という思い。疎外感。

お話しするのも恥ずかしいような自分のことでしたが、やはり一番、どうにかしたい問題でした。

母は亡くなる前10年くらい病気をしており、
病にも屈しない気丈な姿、(年取って)無邪気な雰囲気でしたので、最後はやはり大好きで大事な母でした。

昔、怖かったり悲しかったり、嫌だった、という思いを忘れてはいなかったものの、
(自分で蓋をしていたのか)あんまり母との嫌な思い出は抱えこんではいませんでした。

でも、やはり私は傷ついていたんですね。

一番近い存在である母を
「どうして優しいお母さんじゃないんだろう」と、思ってました。
手の付けられない感じで怒るのがとても嫌でした。
そして、私自身、子供に同じように怒ってしまうのが本当に嫌でした。

昨夜、子供がキャアキャアとはしゃいで寝ようとせず、おかしな寸劇?をやってみせるのを見ていて、
普段でしたら「はやく寝なさい!!」と怒るところでしたが・・・

無邪気にはしゃいで喜び、輝く子供の魂を感じました。

そして、私を笑わそう、楽しませようとしているのがしみじみとわかりました。

本来は、輝く心なのに、
私は母の怒る姿や、「ふざけてないで、ちゃんとしなさい!」という言葉に従ううちに、
ぎゅっと固くなってしまったのかなと思いました。

人から言われて嫌だった、
「おとなしい、真面目」というような雰囲気に。

思いを噴き出したところで、許し、解放、~できました。

と、解決、転換する方法も教えて頂き、希望が持てました。

とにかく、今までの棚卸で、出しては解放、転換していきたいと思います。

こんな(恥ずかしい)過去すらさらけ出せるのも、若松さんのお人柄です。
本当にありがとうございます。
12step、これからも宜しくお願い致します!

————–

大変ありがとうございます。
(お元気にされてることと思います^^
卒業生向けの瞑想会をしようと思ってます☆お会いできたら嬉しいです)


この方は、もうすでに卒業されてる方ですが、
当時は、人間関係に悩み、
自分自身をごまかしていたのですね・・。


汚れている床に、キレイな絨毯を引いても、

心は、宇宙は、ごまかせません。

自分の「膿」を観るのは、時に痛いものです。

けれど、その「膿」に気付いているのなら、

勇気をもって、ちゃんと観て感じてあげることが大事なのです。

この大事なプロセスを端折るから、
おんなじ事が起こるのです。

「自分自身」が癒されてないのですね。

周りを幸せにする一番の方法は、
まず「自分が」幸せになること。

自分の最適を選べば、
周りも最適になるのですから。。

PAGE top

Top