次男坊に学ぶ、責任逃れの「しない」ではなく、正しい「しない」とは?

若松えり子です


先月のスーパームーンの満月の影響が強く作用していたのだろう、デトックス。

消化、浄化、昇華する時の

 “シフト時あるある”

<前回の記事>
⇒ https://chiisananiwa.com/journal/2019-2-26


いわゆる、好転反応で、

身体の中の古い硬いエネルギーや
不要な古い思考癖などが、

リリース、解放されていく その時、

怠い、重い、異常に眠い、
やる気が出ない、異常に眠い など、


体の不調を感じたときには、

魂の乗り物である、身体を休め、労わり、

「脳」も休める


ということが大事だよ、

とお伝えしました。


今日は、その続きを書いてみようと思います。


私も、(花粉も影響しているのでしょう)
やる気の低迷(事務作業の)を感じていました。

現に、このメールレターも
ちょっと間が空いてしまいましたし、
受講生さんへの返信が遅れてしまったり。

ですが、

それも「必要なこと」だったりします。

あえて「しない」を選択することが、
(自分へのゆるし)

相手への、

「自分を信頼すること」だったり、
「ゆるしのプロセス(循環創り)」

という、
「学び」のプレゼントになったりします。


いつも、私は、

 「やる」か「やらない」か、
 「する」か「しない」を選ぶなら、
 「やる」「する」を選べ、

とお伝えしていますが、


この場合の「しない」は、

意図的、意識的、

つまり、「主体的」です。


言動行動すべてに「責任」を持っています。


責任逃れの「しない」ではなく、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「しない」という行為を、
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 意図を持って選んでいる
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ということです。



ここで、

私の息子、現在19歳の次男の話をしたいと思います。


以前も何回か、このメールレターで
不登校になった次男の話をしましたが、

いわゆる、YouTuber で
月に7桁を稼ぎ出し、
確定申告まで自分でしていた次男。(すご!)


中3の3学期に不登校になり、
高1の1学期に中退。

私は、親として、さすがに「不安」や「心配」がつきまとい悩んでいた当時。

とにかく、この状況をなんとかせねば、と
担任の先生に相談はもちろん、
フリースクールを探してみたり、
いろんな方々へ相談したり、
本や様々な記事を読んだり、

私の父から罵倒されたおかげで気づきがあったり、(詳しくは、こちら↓
『セドナマジック』
⇒ https://chiisananiwa.com/journal/2016-9-26

と、四苦八苦した時期がありました。


(不安に煽られ、外へ外へ、は
 内側が、お留守になってしまいます。

 これでは、空回りするばかりです。)


でも。


何か、違う・・



そんな違和感を覚えながらの行動は、
やはり、実を結ばず、、。


これはですね、


何か問題が起きると、
多くの人は、

自分の「外側」へと視線を走らせます。

そうではなくて、


そういう時ほど、

自分の「内側」へ目を向けることが重要です。


「外側」を、なんとかしようと、

“無理に” もっと頑張ろうとすればするほど

空回ります。


そして、

“無理に” 引っぺがそうとしたり、

「外す」「追いやる」「消す」

などの、無理な力が働けば働くほど、
物事はうまくいかなくなります。


なぜなら、



「受け容れてないから」



です。

自分の目の前に起きる事象はすべて、

自分の魂の成長に必要だから、来ています。


まずは、

その事象を引き寄せたのは、

「自分自身であること」

を認め受け容れられるかどうか。



目に映る事象は、すべて、

魂の成長のために、

自分自身と宇宙が共同で演出したものであり、

自分のことを知ることのできる材料、肥やし

である。



ということ。


自分自身を知る(感じる)ことが
出来始めてくると、

エネルギー循環が、スムーズに流れ始めます。



〜話を戻して、


次男坊は、

「高校へ行かない」ことを自分で選択し、
自分の人生に責任を持って、
自分のやりたい事を信じて、決断した。


私は、そんな次男坊から、

責任を持って人生を生きるとは何なのか、

人生を愉しみ、創造するとは何なのか、

を、教えてもらっています^^



〜余談ですが、

次男坊に、PCの技術的なことを教えて〜
と聞きにいくと、

「ネットで検索すれば答えが載ってるよ。
 自分で調べた方が身になるよ〜」

って^^;

(返す言葉もなく・・・撃沈)



相手を「心配」するのではなく、

相手を「信頼」する



それが、



相手の、自分の、、

「自立」を促すことになるのだから。



もうすぐ、春分の日。


この日は、宇宙元旦と言われています。

しかも、満月と重なった日。


自分が自分に科している「制限」
「拘り」「囚われ」「重荷」「足枷」
「詰まり」などなど、

春分の日までに、向き合い「感じて」
スムーズに循環できるように、

「受け容れる」を実践したいものです。



次回は、量子力学の視点から

素粒子レベルで、お話ししますね。



〜私の講座では、

少人数グループセッションの他、

月一瞑想会も、設けてますので、こちらで
瞑想をメインに、補習やお悩み相談、
ブロック解除などのワーク、エネルギー調整、

その時その時に必要な
チャネリング・リーディングを
させていただくことで、
受講生さんたち一人一人に

直感を鍛え、インスピレーションを与え、

“魂の目的” とコネクトし、


「あなた自身の人生を創造する」


ことができる。それは、

あなたにも必ず、できるのです。


ということを、スピリチュアリズムに加え
心理学・脳科学・量子力学の観点からも
腑に落としやすく、お伝えしています。

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