『鬼滅の刃』で蘇る、大和魂の目覚め

若松えり子です。

前回は、

日本のアニメ文化が世界を変える?

という内容を書きましたが、

〜2020年12月、アニメ映画『鬼滅の刃 無限列車編』が、日本の興行収入歴代1位に輝きました。

それまでの1位だった『千と千尋の神隠し』(2001年公開・316.8億円)を抜き、最終的には404.3億円という驚異的な記録を達成しました。

この偉業により、『鬼滅の刃』はまさに歴史的な作品となりました。



こういったアニメがこれほど大ヒットする背景には、単なる娯楽の枠を超えた深い意味があるのではないかと感じます。

それは、ただのエンターテインメントではなく、

真の日本人の魂が目覚めるタイミングが来ていることを示唆しているように感じます。

『鬼滅の刃』が伝える “魂の成長” とは?

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「私が嫌いなものは“変化”だ。

状況の変化、肉体の変化、感情の変化。

凡ゆる変化は殆どの場合“劣化”であり、衰えなのだ。

私が好きなものは“不変”。

完璧な状態で永遠に変わらないこと。」

──これは、

『鬼滅の刃』に登場する鬼のボス、鬼舞辻無惨のセリフです。

彼は、“変化”を嫌い、 “不変”を求めました。

しかし、この言葉は、「変化を恐れる人間の心理」を見事に表しています。

◾️脳は変化を嫌う
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脳科学的に言えば、人間の脳は現状維持を好むようにできています。

変化にはエネルギーが必要だからです。

しかし、魂の成長を考えたとき、

現状維持のままでは進化しないのです。

そもそも私たちは、魂を成長させるために、この地球に生まれてきたのです。

にもかかわらず、新しいことに挑戦するのを怖がってばかりいては、本来の目的を果たせません。

◾️なぜ、変化は怖いのか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
それは、魂の中に「鬼」がいるからです。
(漢字を見ても、魂という漢字の中に「鬼」いますね)

人間誰しも、心の中に“鬼”を抱えています。

その自分の中にいる「鬼」を認め、受け容れられないと、その鬼はどんどん大きくなり、暴れ出します。

「天使(善)の自分」は認めるけれど、

「鬼(悪)の自分」は認めない。


鬼=悪 と、ジャッジしているのです。

その結果、

自分の中の鬼が
「認めろぉ〜〜!!」と怒って

 ますます肥大化するのです。

鬼舞辻無惨というキャラクターは、まさに「人間の中にいる鬼」 を象徴しています。

彼の存在は、私たちにこう問いかけています。

「あなたは、自分の鬼と向き合えていますか?」

◾️「鬼」になる人と、ならない人の違い
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
作中で、鬼になってしまう人間たちは、「自分に負けた人」 です。

「こんな自分は認められない」「弱い自分はダメだ」と、心の中で自分に負けてしまった人々が鬼となっていくんです。

彼らは、自分の中の「鬼」を受け容れることができず、否定し続けました。

結果的に、その「鬼」は膨れ上がり、彼らを支配していくのです。

そして、

最終的には鬼の誘惑に屈し、自分自身を見失っていきます。

このプロセスが、魂の成長を妨げる一因となります。

変化を恐れ、現状維持を選んでしまうこと、それは「鬼化」と同じ です。

鬼化とは、変化を恐れて前進しないことによって、魂の成長を止めてしまうこと。

つまり、自分の内なる「鬼」を認められないまま人生を送ることです。

進化するためには、変化を受け入れることが必要です。

新しい挑戦をすること、未知の世界に足を踏み入れることが魂の成長を促すのです。

変化や恐れを受け容れ、昇華させることが、進化する、ということ。

ただ、自分自身の内なる声に耳を傾け、焦らず、自分のペースで進んでいくことが大切。

その過程で得られるすべての経験は、必ず、あなたの魂の成長につながっていますから☆


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