地球の振動率
2016年4月12日
小さな庭の若松えり子です。
こちら東京は国立の桜もあっという間に見頃が過ぎて、新緑が顔を出しています。
三月四月は、引っ越し、卒業、進級、入学など新天地に身を移すかたが多く、社会全体的にエネルギーがシフトします。
こういった現実的な時期に限らず、スピリチュアル的にも方々で「今年は変化の年」なんて言われています。
ちょっと遡りますと、2012年12月21日にマヤ歴が終わりを迎え、新しい時代が幕を開けました。
この1000年のシフト期間の中では、宇宙エネルギーの濃い期間が1987年~2037年迄の約50年間の期間と言われています。
その中でももっと濃い期間が 2008年~2016年の9年間、
その中でも特に後半の2013年~2016年が、非常に濃くなる期間なのだそうです。
で、濃くなると何がどうなるかと言いますと、
地球自身の振動率(バイブレーション)がとても高くなるのだそうで、例えば、
「ド」の音が1オクターブ上がった↑「ド」の音となるような感覚で、その場の振動率がアップしていきます。
空間を浄化するときに使う・シンギングボウル(チベットの仏具)の倍音を例にあげますと、
未浄化の部屋を浄化するときに、シンギングボウルを鳴らすと、最初は沈んだ音、曇った音、重い音がしたり、うまく音が出なかったりするのですが、
鳴らし続けていると、だんだんと音が澄んで軽い音になってきます。
これが、よく言われている「アセンション(次元上昇)」です。
今現在は、富士山で言えば、だいたい8合目付近? これからが本番、本当にキツくなるよ、、そんな中にみんなが生きているという感じです。
実際、富士登山は8合目からがとてもキツく(登頂されたかたはお分かりになると思いますが、一歩前に足を出すのがとってもしんどいです;)、異界といった感覚があります。
これから地球が次元上昇していく過程で、睡眠不足や過労気味な方、「休息」の重要性が分かってない人は、ますます辛く感じると思います。
富士登山する前に、持って行くものを計算して必要最低限にしたり(必要以上にモノを持つとその分体力を奪われ、結局登頂できず)、
呼吸を整えながらゆっくり登ることだったり(急いで登ると、登山病・頭痛吐き気で結局これも登頂できず)・・・
登山の準備・仕方・方法を知ろうとすることが大事なように、人生という登山も同じなのですね。
今のアセンションの期間は、その場の波動が、3.5次元や3.6次元くらいの波動の上昇等が、まだまだこれからもゆっくりとですが、続いていきます。
山や高原などの高い所へ行くと、気圧の関係で、耳が聞こえづらくなったりしますよね。
こういったことと同じように、次元が上昇・シフトすると、身体に何かしらの不調音が出たりします。
今後、こういった身体の声や心の声に耳を澄ませて「聴く」ということをしっかりやって調整していかないと、ますます身体は不調になるし、心身ともに落ち着かない状態が続いてしまいます。
日々、わたし達人間は様々な波長の音を聴いています。
内臓からくる疲労や、脳の疲労も、このシフトの期間(アセンション)の影響もあるでしょう。
日々、睡眠や瞑想、呼吸法を続けて、今の地球の振動率に慣れて活きましょう。
また、こんな次元上昇時には、宇宙のエネルギーやプラーナを、自分自身の中にどんどん取り入れることが、今後、重要になってきます。
それは、今、地球のバイブレーションが高波動になっていますから、「現実化」のパワーがどんどん増しています。
「思考は現実化する」
よく言われている手垢のついたフレーズですが、
と言うことは、
ポジティブなことを思考すれば、ポジティブなことが起こりやすく、
逆に、ネガティブなことを思考すれば、ネガティブなことが起こりやすい。
これから、ますます思考したことが現実化しやすくなるよ、ということですね。
どうせ現実化するなら、ネガティブを受容し、ポジティブを創造して活きましょう~
アセンション(次元上昇)は、まだまだこれからですから☆