変えられることは、変える勇気を。変えられぬことは、受け容れる冷静さを。

若松えり子です

昨日のメールレターでは、
(⇒https://chiisananiwa.com/journal/2018-11-15

何度も宇宙のテストに落第し、

宇宙から「病気」というプレゼントをもらい

気付きを得て、変化変容された卒業生様の話から、


そうなる前に、


“大ごとになる前に、車線変更をすべし”


というお話をしました。


でも、もし・・・


大ごと・病気になってしまった・・

としたら・・・




今日は、
このつづきを書き綴りたいと思います。





「病気」をどう捉えるか。

「病気」とどう向き合うか。



「病気」になったのにも必ず、意味があります。



意味のないことなんて、この世に存在しません。



「病気」になる必要があったから、

「病気」になった、のですね。



おのころ心平さんも、

「病気」は「才能」

と仰ってます。



「病気」のせいで、
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
とするか、

「病気」のおかげで、
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


とするか。


人は、魂を成長させるため、

「カルマ解消」の為や、

乗り越える「課題」を持って

この地球へと生まれてくるわけですが、



「病気」が来た(に、なった)ということは、



「それを、乗り越えられる魂の体力が付いてるよ」


ということですし、


本当に、「自分の人生」を、生きているか。

「人の人生」を、生きてないか。

ただ、「生活を」送るだけになってないか。

本当に、自分の「人生を」送れているのか。


を、


じっくり自分自身と向き合い、

しっかり見直してみる必要があるよ


という宇宙からのプレゼントなのです。



真から「病気」のおかげで、と、
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「病気」を受け容れ、

自分(内側)に「ゆるし」が出て、

「愛・感謝」に変わったとき、


初めて、外側も変わっていきます。


それは、量子力学でいう、

自分から出る波動・周波数が変わったから、

それと同じ周波数である事象を引き寄せる


ということなのですね。



ほ〜んと、大演出家である、宇宙さん

やってくれますよ〜〜〜



で、昨日の記述、

“あきらめる”の語源は「明らかに観る」の通り、

仏教では、自分の都合について

“明らか”にする必要がある、と考えるようです。



そして、


キリスト教の神学者の言葉には、



『変えられることは、変える勇気を。

 変えられぬことは、受け容れる冷静さを。

 そして、それを見極める知恵を』



これね、見事に、人生の真理を突いてるんです。


人は、人生において悩み苦しむわけですが、
その悩みの元は、全て2種類に分けられる、と。


それは、


「変えられること」と、「変えられないこと」


このどちらかで、

例えば、


「病気になった」という事実は、
ないことにはできません。

それを、

「受け容れられる冷静さ」を持てずに
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 いるから、「苦しみ」が生まれます。
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

この地球に生まれてきた限り、

苦しみ・悲しみの全てが
 なくなることはないでしょう。


なぜなら、


それを、受け容れ、

 乗り越えようとすることこそが、

  魂の学びだから。


私たちは、この地球に、

 魂を、学び成長させるために

  生まれてきたのだから。。



 変えられることなら、変える。

 変えられないことなら、
 変えようとせず、受け容れる。



明らかに観て、諦める。



それは、


プラス思考・ポジティブ思考がいい、
というのとは、別に、

ただただ、ジャッジしないで静観し、

ただただ、真理を明らかにすることです。



 変えられることを、変えられない
 と思うから苦しいし、

 変えられないことを、変えよう
 と思うから苦しい。



自分の範疇を超えていることを、
どうにかしよう、とするのは、高慢、エゴ

になります。


今の自分にできること、喜びを見つけて

そこにエネルギーを注げばいいのですね。


何か、しんどい苦しい時は、
どこか違う方へエネルギーを注いでしまっているかもしれません。


『変えられることかどうかを見極めて、

 変えられることなら変える。

 変えられないことは諦める。』



“諦める(あきらめる)”の語源は、

 『明らかに観る』



ものごとを明らかに見極めたとき、

「現実」というものの有限性に気づき、

「目指すこと」と「手放すこと」の

“区別”ができるようになる



〜昨日のメールレターで、

今現在、プログラム進行中の受講生様より、

「職場で、一難去ってまた一難で、
 最近、首と肩の硬直が酷く、
 偏頭痛になり、寝込むほどでした」

と、メールをいただいた受講生様との
やり取りで、

今日、
その受講生様よりご返信いただきましたので、
ご紹介します。
_____________________

朝、職場に着いてミーティング前、
気持ちがス〜っとしていくのを感じました。
辞めるのを決め、宇宙が応援してくれるのだと、、

辞める時を、もっと前倒しにして、
自分がどう生きたいか、
明確にビジョンを持っていきたいと思います。
_____________________



「気持ちが、ス〜」



この感覚!

この「感覚」がバロメーターです。
この「感覚」が、光の道を教えてくれてるのです。

この「感覚」を無視しないことです。

こうして、

自分の「感覚」を信じ、
自分の心の声を尊重することを
積み重ねていけば、

必ず、本来の自分の姿を取り戻せるのです。

そして、

自分の世界を、
ワクワクで、創造することができるのです。



あなたは今、

どんなことに対して、どんな感覚でいますか?

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