「個の時代」を生きるのに大事な3つのこと
2018年11月19日
若松えり子です
【瞑想セミナー&説明会】の
お問い合わせやお申し込みを多数頂戴しましたので
■ いただいたご質問を
こちらにまとめました↓↓↓
⇒ https://chiisananiwa.com/journ
大変ありがとうございます!
さて、今回の記事も
以前、とても反響のあった記事でしたので、
配信したいと思います。
〜以前、プログラムを受けてくださってた方が、仰ってたことなの
ご自身が参加された、あるセミナーで、
質問に答えようとしていたとき、
元々、みんなの前で、発言がなかなかできず、
その時も、同じように自分の番になっても、
なかなか発言ができずにいると、
講師の方が、
「正解を聞いているのではないですよ、
ただ、あなたが感じたことを聞きたいのです」
と、言われたその時、
・「正解は、一つではないこと」
・「正解を言わないと、バカにされる」
・「間違いを指摘される
反対意見を言われる
= 自分は、ダメな人」
・「違い = 人格否定」
と、一体化させてしまったことによる、
「思い違い」が、
自ら、「セルフイメージの低下」を招き、
どんどん、
自分の殻を分厚くし、
自ら、自分を苦しめていた
ことに気付いた、と、
ご自身の気付きをお話ししてくださいました。
人と、違っていて当たり前
ですよね。
日本人は特に、国民性からか、
ここの部分が苦手な方が多いです。
以前、私のメンターから、
①「日本人」を動かそうと思ったら、
 ̄ ̄ ̄
→「みんな、やっている」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と言えば動く。
②「アメリカ人」を動かそうと思ったら、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
→「これをやれば、ヒーローになれる」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
③「ドイツ人」を動かそうと思ったら、
 ̄ ̄ ̄ ̄
→「これが、ルールだから」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と言えば、動く。と、
講義で聞いたことがあります。
歴史的な背景からも、
日本人は、鎖国していた時代があったり、
戦時中・戦後など、特に、
「みんなと違うことをすれば、
痛い目にあう」
的な、感覚が染み付いているのだと思います。
これからは、
「個の時代」が
 ̄ ̄ ̄ ̄
ますます色濃くなっていきます。
・
・
・
その、表題の、
■「個の時代」を生きるのに大事な3つのこと
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
まずは、一つ目。
①「自分の人生に責任を持って生きる」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
です。
どういうことかと言いますと、
まじめでストイックな日本人の労働観には、
「汗水垂らしてコツコツ働くことこそ尊い」と
捉える傾向があるように思いますが、
(コレ、本当に多いです;
団塊世代前後の親を持っていれば、
まさに、幼少時からの“すり込み”
が大きく影響します)
「コツコツ」「まじめに」は重要ですが、
常に、時は移り変わり、
生活習慣や労働環境は、
もの凄い勢いで変化しています。
ただただ、
自分を無視し続け、自己犠牲の上に、
会社組織やトップの都合を優先してまじめに
頑張ったつもりでも、
気が付けば会社が倒産に追い込まれたり、
リストラされたり、
自分が追い詰められて鬱になったり、
そのまま状況を変えずにいれば、
自ら命を絶つような、最悪の事態に・・
そういった方々の数々の話を、
実際に見たり聞いたりしてきました。
ただ一生懸命まじめに働くだけでは、
人生を台無しにするようなことにもなり兼ねないのです。
(せっかく生まれてきたのに、、
しかも!
日本人になんて、なかなか
生まれてこれないのに〜
宝くじに当たったと思って〜!)
①「自分の人生に責任を持って生きる」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
とは、
人に言われたことを、
みんなと同じことを、
無難にまじめにやることではありません。
「自分の人生に責任を持って生きている」
と言い切れる人は
どれくらいいるのでしょうか。
うまくいかないことがあれば、
同僚が悪い、上司が悪い、職場が悪い、
国が悪い、時代が悪い、などと、
他人や、環境、時代のせいにしていては、
何も解決はしないのです。
今の仕事や会社を選んだのも自分、
今の時代を選んだのも自分、
私たちは、
国や性別、親も選んで生まれてきたのです。
帰結するところ、
「コツコツ」「まじめに」働くことは
尊重されるべきことですが、
もし、
日々愚痴りながら、惰性や受け身で
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
仕事をするスタイルが
習性になってしまっているのだとしたら、、
それこそ、「ハイリスク」であり、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
決して、「無難」ではない のです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
会社等の組織側は、
「個」に犠牲を強いるのではなく、
働く社員一人ひとりそれぞれの
「個」の才能、価値観、倫理観、生活都合など
を、最大限に尊重した働き方の多様性を
認めていくべき、
と、思います。
一方、
働く「個」の側も、
自分自身の、意識改革や行動変革に目覚め、
「受け身」のスタイルや、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「依存体質」から脱却する必要がある
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と、強く感じています。
今や、アメリカでは4人に1人が「個人事業主」
だそうです。
高校中退した息子、次男坊も、
不登校になった中学生の時から、
「日本の教育は遅れてる」
「学校教育はもう古い」など言ってましたが、
(当時は、私も悩まされましたが、、)
間違ってないと思います。
ここで、
自分の考えを押し付けるのではなく、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
互いの考えを、ただ認め受け容れる
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(ここが、なかなか難しく、
「課題・学び」になっている方々が
多く見受けられます)
二つ目が、この
②「人は人、自分は自分」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という「セパレーション」の学びなんです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
つまりは、
親離れ、子離れなどの
・「自立」
・「他人軸」ではなく、「自分軸」
・「主体性」を持つこと
(「主体性」(※)とは?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(※)2億円で落札された
アインシュタインのメモとは?
⇒ http://chiisananiwa.com/journa
ここがうまくいってないと、
自分の軸から、どんどん遠のいて、
苦しくなっていってしまいます。
三つ目が、そうならないためにも
③「瞑想内観の習慣化」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
が必要!!です。
これをしている人は、
ちょっとぐらい自分軸からズレても、
すぐ、自分の中心へ戻ることができ、
無駄に苦しむことがないのです。
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これが、普段から瞑想内観できていないと、
気付けば、
太平洋のど真ん中で、
陸地が見えない!
どっちに向かって泳げばいいんだ!
・
・
・
もう、パニックです。
瞑想内観が普段からできていれば、
自分軸からズレていることに
すぐに気付くことができ、
例え、沖の方へ流されていたと
気付けばすぐに、
陸地(自分の中心)を見つけることができ、
落ち着いて、
あぁ、あっちへ泳げばいいんだな
と泳ぐ方向を決め、
行動に移すことができるのですね。
まとめます。
「個の時代」を生きるのに大事な3つとは、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
①「自分の人生に責任を持って生きる」
②「人は人、自分は自分」と、
セパレーションができる
③「瞑想内観の習慣化」
が、必要不可欠!!だ、ということです。
これからの「個」の時代に、
一人一人が、スムーズに豊かに、
自他共に、
笑顔の循環を大きくすることに
私自身が、宇宙から
一翼を担わせていただいているのだと
感じています。
一緒に、変容を楽しんでいきませんか^^