「個の時代」を生きるのに大事な3つのこと

若松えり子です

【瞑想セミナー&説明会】の
お問い合わせやお申し込みを多数頂戴しましたので

■ いただいたご質問を
    こちらにまとめました↓↓↓
https://chiisananiwa.com/journal/2018-11-18-3


大変ありがとうございます!


さて、今回の記事も
以前、とても反響のあった記事でしたので、
配信したいと思います。


〜以前、プログラムを受けてくださってた方が、仰ってたことなのですが、

ご自身が参加された、あるセミナーで、
質問に答えようとしていたとき、
元々、みんなの前で、発言がなかなかできず、
その時も、同じように自分の番になっても、
なかなか発言ができずにいると、

講師の方が、

「正解を聞いているのではないですよ、
 ただ、あなたが感じたことを聞きたいのです」

と、言われたその時、


・「正解は、一つではないこと」

・「正解を言わないと、バカにされる」

・「間違いを指摘される
  反対意見を言われる

       = 自分は、ダメな人」


・「違い = 人格否定」


と、一体化させてしまったことによる、

「思い違い」が、

自ら、「セルフイメージの低下」を招き、

どんどん、
自分の殻を分厚くし、
自ら、自分を苦しめていた

ことに気付いた、と、

ご自身の気付きをお話ししてくださいました。



人と、違っていて当たり前



ですよね。

日本人は特に、国民性からか、
ここの部分が苦手な方が多いです。



以前、私のメンターから、


①「日本人」を動かそうと思ったら、
   ̄ ̄ ̄
 →「みんな、やっている」
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 と言えば動く。



②「アメリカ人」を動かそうと思ったら、
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 →「これをやれば、ヒーローになれる」
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


③「ドイツ人」を動かそうと思ったら、
   ̄ ̄ ̄ ̄
 →「これが、ルールだから」
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


と言えば、動く。と、

講義で聞いたことがあります。


歴史的な背景からも、
日本人は、鎖国していた時代があったり、

戦時中・戦後など、特に、


「みんなと違うことをすれば、
 痛い目にあう」


的な、感覚が染み付いているのだと思います。



これからは、



「個の時代」が
  ̄ ̄ ̄ ̄
 ますます色濃くなっていきます。





その、表題の、

■「個の時代」を生きるのに大事な3つのこと
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

まずは、一つ目。

①「自分の人生に責任を持って生きる」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

です。

どういうことかと言いますと、


まじめでストイックな日本人の労働観には、

「汗水垂らしてコツコツ働くことこそ尊い」と

捉える傾向があるように思いますが、

(コレ、本当に多いです;
 団塊世代前後の親を持っていれば、
 まさに、幼少時からの“すり込み”
 が大きく影響します)

「コツコツ」「まじめに」は重要ですが、

常に、時は移り変わり、

生活習慣や労働環境は、
もの凄い勢いで変化しています。


ただただ、

自分を無視し続け、自己犠牲の上に、

会社組織やトップの都合を優先してまじめに
頑張ったつもりでも、

気が付けば会社が倒産に追い込まれたり、
リストラされたり、
自分が追い詰められて鬱になったり、

そのまま状況を変えずにいれば、
自ら命を絶つような、最悪の事態に・・


そういった方々の数々の話を、
実際に見たり聞いたりしてきました。


ただ一生懸命まじめに働くだけでは、

人生を台無しにするようなことにもなり兼ねないのです。

(せっかく生まれてきたのに、、
 しかも!
 日本人になんて、なかなか
 生まれてこれないのに〜

 宝くじに当たったと思って〜!)



①「自分の人生に責任を持って生きる」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

とは、

人に言われたことを、
みんなと同じことを、
無難にまじめにやることではありません。


「自分の人生に責任を持って生きている」

と言い切れる人は
 どれくらいいるのでしょうか。



うまくいかないことがあれば、

同僚が悪い、上司が悪い、職場が悪い、
国が悪い、時代が悪い、などと、
他人や、環境、時代のせいにしていては、
何も解決はしないのです。


今の仕事や会社を選んだのも自分、
今の時代を選んだのも自分、

私たちは、
国や性別、親も選んで生まれてきたのです。


帰結するところ、

「コツコツ」「まじめに」働くことは
尊重されるべきことですが、


もし、

日々愚痴りながら、惰性や受け身で
          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
仕事をするスタイルが
習性になってしまっているのだとしたら、、

それこそ、「ハイリスク」であり、
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
決して、「無難」ではない のです。
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

会社等の組織側は、

「個」に犠牲を強いるのではなく、
 働く社員一人ひとりそれぞれの
「個」の才能、価値観、倫理観、生活都合など
 を、最大限に尊重した働き方の多様性を
 認めていくべき、

と、思います。


一方、


働く「個」の側も、

自分自身の、意識改革や行動変革に目覚め、

「受け身」のスタイルや、
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「依存体質」から脱却する必要がある
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と、強く感じています。


今や、アメリカでは4人に1人が「個人事業主」

だそうです。


高校中退した息子、次男坊も、
不登校になった中学生の時から、
「日本の教育は遅れてる」
「学校教育はもう古い」など言ってましたが、

(当時は、私も悩まされましたが、、)

間違ってないと思います。


ここで、


自分の考えを押し付けるのではなく、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
互いの考えを、ただ認め受け容れる
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

(ここが、なかなか難しく、
「課題・学び」になっている方々が
 多く見受けられます)



二つ目が、この

②「人は人、自分は自分」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という「セパレーション」の学びなんです。
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

つまりは、

親離れ、子離れなどの


・「自立」

・「他人軸」ではなく、「自分軸」

・「主体性」を持つこと


(「主体性」(※)とは?
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(※)2億円で落札された
   アインシュタインのメモとは?
 ⇒ http://chiisananiwa.com/journal/2018-5-10/


ここがうまくいってないと、
自分の軸から、どんどん遠のいて、
苦しくなっていってしまいます。



三つ目が、そうならないためにも

③「瞑想内観の習慣化」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
が必要!!です。


これをしている人は、

ちょっとぐらい自分軸からズレても、
すぐ、自分の中心へ戻ることができ、

無駄に苦しむことがないのです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

これが、普段から瞑想内観できていないと、
気付けば、

太平洋のど真ん中で、
陸地が見えない!
どっちに向かって泳げばいいんだ!



もう、パニックです。


瞑想内観が普段からできていれば、

自分軸からズレていることに
すぐに気付くことができ、

例え、沖の方へ流されていたと
気付けばすぐに、

陸地(自分の中心)を見つけることができ、

落ち着いて、

あぁ、あっちへ泳げばいいんだな

と泳ぐ方向を決め、
行動に移すことができるのですね。



まとめます。



「個の時代」を生きるのに大事な3つとは、
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


①「自分の人生に責任を持って生きる」

②「人は人、自分は自分」と、
   セパレーションができる

③「瞑想内観の習慣化」


が、必要不可欠!!だ、ということです。



これからの「個」の時代に、

一人一人が、スムーズに豊かに、

自他共に、

笑顔の循環を大きくすることに

私自身が、宇宙から

一翼を担わせていただいているのだと

感じています。



一緒に、変容を楽しんでいきませんか^^

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