幕末の偉人も使っていた!イメージの力とは?

若松えり子です

表題の、

「幕末の偉人も使っていた!イメージの力とは?」

今日のお題は、

娘が通っている、幼児教室(しちだ右脳教室)
からのメルマガから
引用させていただきたいと思います。


ここからーーーーーーーーーー


あなたは、幕末の偉人である
坂本龍馬に関して、
こんな逸話をご存知でしょうか。



小さい頃泣き虫だった龍馬は、
自分の頭の上に大きな岩があることを想像し、
いつ落ちてきても対処できるように
心身の鍛錬を行いました。

どこかの岩場に行って実際に取り組むのではなく、
頭の中で「イメージ」を使って取り組んだのです。


自分の理想とする「イメージ」を常に頭の中に描き、
それに自分を近づけていくことで、
龍馬は腕を上げていきました。

これは、現代で言うところの

「イメージトレーニング」です。

イメージを現実にする力は、
「バーチャル・リハーサル」と呼ばれる
右脳に備わった機能です。


右脳は、言語で情報処理を行う左脳と違い、

受け取った情報を映像に変えて見たり、
思い通りに映像を思い描いたりする など、

イメージを使って物事を処理しています。

この右脳の力を引き出すために
イメージトレーニングが大切になるのです。


龍馬がかつて、繰り返し良いイメージを思い描き、
道場主から道場一隙がないと言わしめたように、

良いイメージをくり返し行うことで、
実現させていくことができます。

現代でも、スポーツ選手が、

「試合の前に、繰り返し自分が技を決めるイメージをする」

「一緒に走っている他の選手たちが、
 自分のはるか後方に走っていることをイメージする」

など、ポジティブなイメージをしてから
競技に臨んでいる話は
頻繁に耳にするのではないでしょうか。

スポーツの現場以外でも、
イメージトレーニングを行うことで、
能力を引き出し、
なりたい自分に近づくことができるのです。


ーーーーーーーーーーここまで



よく私も、口を酸っぱくして、

解放して終わりじゃなくて、
イメージまでしっかり創ってください

そして、行動する!

と、受講生さんたちにお伝えしていますが、


5歳の娘も、幼児教室に行けば必ず、

「瞑想」と「イメージ」を

するのですね。


最初に、
「瞑想」をし、呼吸を整えながら

先生が
良いイメージ(暗示)を入れてくれるのですが、

例えば、一部を紹介すると、


「お父さんもお母さんも、先生もみんな
 ○○ちゃんのこと、大好きです!

 生まれてきてくれてありがとう。

 今日、見聞きしたことや、学んだことは、
 スルスルスル〜っと頭ん中に入っていって、

 それは、いつでも取り出すことができます

 そして、

 世のため、人のために、
 その能力を使って、いつでも、
 困っている人を助けることができます」


っていうような。

ですので、


例えば、あなたご自身が、

幼い頃から、ご両親に、「悪い暗示」を
入れられていたり、
(ご両親は悪気なくとも)


「悪い暗示」というのは、

「ダメな子ね〜」
「どんくさい子ね〜」
「頭、悪いんじゃないの?」
「バカね〜」


または、口頭でなくても、
「態度」などで、

「思い込み」がつくられます。


子どもは、みんな純真ですから、

真っ白な心に、

そんな「悪い暗示」入れられたら・・・



ですが、

そんなご両親を選んで、生まれてきたのです。


この世に、偶然はありません。

この世は、すべて「必然」から出来ています。


ですので、


この「必然」を、どう受け容れ、

世の中に、活かし、貢献(循環)させるか。


なんですよね。




ここで、12ステッププログラムの卒業生様の
ご感想を頂戴しましたので、ご紹介します。
_____________________

・・・すべてが「ねばならぬ」になっていました。

好きなことを仕事にしなきゃ、とか、
お金をたくさん稼がなきゃ、とか、
果てはリラックスしなきゃ(!)でした。

結果がでてこない(お金が入ってこない)のは、
瞑想が足りなかったり、
教わったことができていないからで、
これではいけない、と思っていたと思います。

毎日のアファメーションも、
「ねばならぬ」になっていて、
周りの景色や季節の移り変わりを楽しむのもままならず、好きなことを仕事にするために行動!と、睡眠時間が減っちゃったりとか、体調崩したり。

これでは人生を楽しんでいないじゃん、
本末転倒だ、と思い、アファメーションはしたいときだけ。
好きな仕事について考えるのも、考えたいときだけ考える。
とにかく気持ちが楽にいられるようにしようと思いました。

以前は、相手を責めることもしたし、闘いもしました。
自分のことを棚に上げておかないと闘えなかった。
わたしにも落ち度はあったはずですが、
そこに目をつぶらないと闘えなくて、
でも本当はそのことに気づいていたからしんどかった・・

えり子さんは、そんな私を責めることもせず、
些細なことも聞いてくれました。

私の心には傷があって、その傷ばかり見ていたので、
どんなことも「離婚」とリンクしていました。
きっとそれもえり子さんはわかってましたよね。

客観的に、見たり聞いたりは、
友達だったらできなかっただろうと思います。

心の中のものをたくさん吐き出しました。
それをただ受け止めてもらえたことが、
本当に助けになりました。

少しずつ「じぶん」が「じぶん」に戻っていきました。

今ようやくプラマイゼロまで来た感じがしています。
スピのことをたくさん教わりましたが、
いま振り返ると、12stepは、
自分を立て直すためのツール、だったようです。

どんなことも心から楽しんで、
正直に表現していくのを忘れず、
私なりに生きていきたいなって思っています。

また瞑想会などありましたら、参加させてください。
ありがとうございました!

MS様(東京都・50代女性・パート )より

_____________________


このかたは、
濃ゆ〜い「被害者意識」の中で、
もがいておられました。


相手を、なかなか、“ゆるせない”


のですよね・・

「私」をこんな目に合わせたアイツを
ゆるせない!

あんなヤツ、どうでもいい!のに、
気になって、相手のFacebookを見てしまう・・


するとね、

その相手に、
自分のエネルギーが行ってしまい、
どんどん、自分のエネルギーが枯渇していき・・


自分の中心からどんどん遠ざかって、

「本当の自分」を見失っていくのです。


「自分」とつながっていない状態は、

宇宙と地球とつながっていない状態です。



今日、個別セッションにいらした受講生さんも、

気になって、相手のFacebookを見てしまい、
余計、イヤな気分になる

と、こんな自分をどうにかしたい!

と、

カードを引けば、ドンピシャなカードで

今、話していたこと、そのまんまじゃん
と、笑ってしまいましたが、


「気になる相手」こそ、自分の「鏡」


 湖がどんなに、濁っていても、

 姿を映す、水の能力は変わらない


だから、


 自分にとって、
 どんなにイヤな人も、いい人も、

 自分の魂を向上させてくれる必要な人。


 波立っていたら、
 湖の水が、どんなにきれいでも、
 自分の姿は映らないよ


 どんな汚い姿でも、

 それを受け止める勇気が必要だよ


 心を鎮めて、観てごらん


 受け容れる(ゆるす)ことができたら、
 ステージはもう上がっているよ。

 気がつけば、

 見える景色は、
 見たかった景色に変わっている筈だから。

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